diabetesian’s blog

糖尿病専門医、草加市、内科

4月29日(水)〜5月6日(水)休診のお知らせ

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4月29日(水)から5月6日(水)までを休診とさせて頂きます。5月7日(木)から通常診療となります。全国において通常のGWとは違う様相となっていますが、皆様におかれましても感染に気をつけ、ストレスを溜め込み過ぎず健康維持にご留意いただきますようお願いします。御不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。(写真は、気分だけでもリゾートにしてみました)。

電話による再診・処方箋発行について

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、時限的、特例的な措置として、電話受診による処方箋発行を認めると厚生労働省より通達がありました。
そこで当院でも以下の方を対象として、医師が電話での処方が可能と判断した方に対して処方箋発行を行います。

※なお、この措置はあくまで一時的なものですので、今後の状況により随時変更、終了することがあります。予めご了承ください。また電話が混み合いつながりにくい場合があります。

 

対象:当院かかりつけの慢性疾患の患者さんのうち医師が電話での処方が可能と判断した方。現時点では初診の方の電話診察は行っておりません(オンライン診療の体制が整い次第行う可能性があります)。

処方期間:最大30日分

終了時期:未定(厚労省の今後の通達によります)

 

 

【電話診察による処方箋発行の流れ】
  • 診療時間内に草加パートナーズ内科・糖尿病クリニック(tel 048-933-0015)に連絡頂くか、ホームページ(http://soka-dm.com/)インターネット予約から、電話再診の希望をお伝えください。
  • 電話の場合はその後医師へ電話をつなぐ、もしくは診察中であれば後ほどこちらから連絡させて頂きます。インターネットの場合はこちらから連絡致しますので、電話にでられる時間帯を複数提示してください。通常診療も同時に行っているため時間がかかる場合があります。
  • スタッフからご本人確認や現在の状況を伺います。診察券、保険証などをご用意ください。スタッフが医師に電話診察が可能であるかどうか確認します。
  • 医師が電話診察
  • 医師が電話で可能と判断した場合のみ、処方箋を発行することができます。
    (外来受診が必要だと判断した場合は、電話での処方箋発行はできませんのでご了承下さい。)
  • 御本人、もしくは御家族が受付にて処方箋の受け取り、御会計をお願い致します。
  • 体調不良や自宅が遠方など受付での受け取りが困難な方のみ、ご希望の薬局に処方箋をFAXさせて頂きます。薬は薬局にてお受け取り下さい。この場合、医療費のお支払いは次回外来受診時に診察料+郵送などの事務手数料300円(薬局に処方箋原本を送るため)を請求させて頂きます。

実際の状況をみて、運用を少しずつ変える可能性がありますので、ご了承ください。

ベランダへの上がり方です

かぜ症状などある方(もしくはクリニック内に入る事自体がためらわれる方)は、事前に必ず電話にて御連絡ください。そして、なるべくエレベーターを使用せず、ビル裏口の階段から4階のベランダまで上がり、そちらからクリニックに電話するか、ドア先のスタッフに声をかけて、ベランダで待機をお願い致します。

 

セブンイレブンの右の小道を進み

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理容室さんの左側の階段から4階まで上がってください

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上ると案外息が切れます

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ここまで上ったら

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左側のドアが待ち合い室になります。

 

 

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カーテン先のスタッフに声をかけるか、クリニックに電話して外の椅子でおまちください

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こういう時こそ良好な血糖コントロールを

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コロナウイルス感染症の蔓延を防ぐため、政府による自粛要請が出てしばらく経ちますが、特に高齢者において外出の機会が減り身体的な活動量が低下、またストレスによる心身の体調不良も相まって血糖コントロール(血圧の上昇も見られます)が悪化されている方が多い印象です。

糖尿病や高血圧が重症化のリスク因子であると言われますが、特に血糖値や血圧の高いコントロールの悪い方がそれに当たると考えられます。糖尿病患者さんが抵抗力が弱い、免疫力が低下する機序は様々ありますが、血糖値が高い状態においては白血球(好中球)の動きが悪くなると言われています。

逆に糖尿病や高血圧と病名がついていたとしても、良好なコントロールで保っている方はその限りではありません。

 

コロナウイルスは、現時点では空気感染はしないと考えられ、家の周りの散歩や普通の行動で感染リスクが上がる事はないと思われます。必要以上に日常生活を制限し、また過剰な心配でストレスを溜め込む事こそ、健康上のリスクと言えるのではないでしょうか。

 

当院では、通院患者さんやスタッフのリスクを最大限抑えるため、感冒症状のある方の診療を当面お断りさせて頂いておりますが、その他の診療については通常通り行っています。

 

3密回避のため、ベランダでの待機の御協力を

当院は予約制であり、待ち合い室に多くの患者さんがいる状況は少ないのですが、検査の結果待ち、土曜日の午前中など、どうしても混雑してしまう時間帯が発生します。

 

現在の新型コロナウイルス感染症の拡大に対する予防策として3密を避けることが重要と言われており、病院の待ち合い室がそうなることは避けなければなりません。

 

当院では安心して通院して頂くために、既に下記の対策を行っておりますが

1、発熱患者さんの診療制限

2、徹底したアルコール消毒

3、換気の継続(窓を開けていますので少し寒いです)

4、(かかりつけ患者さんの)感冒症状のある方や希望者はベランダ待機

 

当院の待ち合い室は元々広めですが

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それに加えて、待ち合い室に一定人数の患者さんがいる場合も、混雑回避のためベランダでの待機をお願いする場合があります。

 

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診察や検査の順番が来ましたら御呼びします。

感染対策のため御協力の程宜しくお願い致します。 

 

発熱などの患者様の診療制限のお願い

2月25日(火)から当面の間、当院では以下に該当する方の診療はお断りしています。糖尿病などの通院患者さんが多いクリニックであり、ご理解の程宜しくお願い致します。

1)風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く人
2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
※高齢者や基礎疾患のある方は、上の状態が2日程度続く場合

一般的な問い合わせ先
ご自身の症状に不安のある場合など、一般的なお問い合わせについては、下記の窓口にご相談ください。

厚生労働省相談窓口

電話 0120-565-653 FAX 03-3595-2756

月〜日曜日、祝日 午前9時〜午後9時

 

3月1日から電話相談は県民サポートセンターへ
 
曜日や時間帯によって異なっていた相談先を一本化し、一般的な相談ほか、感染が疑われる場合には帰国者・接触者相談センター(草加保健所)への相談につなぎます。新型コロナウイルス感染症に関する相談は、まずは下記県民サポートセンターへ。

◯埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター

 電話 0570-783-770 365日・24時間対応

感染の疑いが強い場合は、「帰国者・接触者センター」へとなります。
草加市におきましては、草加保健所が窓口となっております。


草加保健所:電話 048-925-1551  FAX 048-925-1554
月〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分

相談の結果、医療機関で受診する時には
・センターから勧められた医療機関を受診してください。
・複数の医療機関を受診する事は控えてください。

※かかりつけ患者様につきましては、電話にてご相談ください。